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体温

昼過ぎあたり、Yと久しぶりに作ったピザを食べ終えた頃には、朝からパラパラと降っていた雨が本格的に降りだしていた。

家でボーっとする時はよく、3階にあるフラットの窓際に設置されたクッションつきの箱に座って下界を眺めてる。お腹がいっぱいになった俺は窓際に座って、ウトウトしてた。



家の前の道路は通行人がけっこういるのだが、雨の日でも傘をさしてる人を殆ど見ない。

この国では、(雨にあたる=風邪をひく)という概念は存在してないと思う。

実際、雨にあたって風邪をひいたなんて話は聞いた事がない。

実はイギリス人は日本人と比べて体温が少し高い、日本人の微熱がイギリス人の平熱ぐらい。

だから雨にあたっても免疫力が落ちるほど体温が下がらないんじゃないか。
調べてみたわけじゃないが、多分そうなんだと思う。

黒人で傘さしてる人も見ない、彼らの体温も高いんかな。

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03:52 | 未分類 | comment (-) | trackback (-) | page top↑

Colour in my Life

今日、Yがロンドンから俺のフラットに引っ越してきた。

荷物運びが済んで近所のインド料理屋で飯を待ってる時、Yに『3年ぶりだね(同居が)』と言われ、そんなに月日が経っていたのかと驚いた。

Yがロンドンに越した当初は、たまにしか会えないってのも新鮮でええな、と思っていた。最近になって本当にたまにしか会ってないなと思い始めていたが、(3ヶ月に2~3回ぐらい、2人とも別々の時に長期間国外に行ってたので年間の平均はもっと下) 
でも、まさか3年とは。

殺風景だった俺のフラットも、今ではYの物でごった返している。
まさに、Colour in my Life

ベットの上で可愛い寝顔のYを見ながら、またしばらくは一緒にいれるんだなと思いつつ、
脇のほうに転がした。

09:54 | 未分類 | comment (-) | trackback (-) | page top↑

昔、こんな詩を見た。
英語やったけど、訳してみるとこんな感じ。


神を追い求める行為は、自分の影を追うのと似てる。

追えば追うほど、光から遠ざかる。


*注*(日本では神よりも真理、悟りと読んだ方が違和感が少ないかも。)

なんだか、強烈に印象に残った。


で、この間こんな文を見ました。


内側へ向かう


内側に向きを変えることは、向きを変えることではまったくない。内側に入って行くことは、行くことではまったくない。内側に向きを変えるということは、あなたがあれこれと欲望を追いかけてきて、追いかけるたびに何度も何度も欲求不満にみまわれつづけてきたことを意味しているだけだ。どの欲望も惨めさをもたらすということ、欲望を通しては満たされることはないということだ。あなたはけっしてどこにも行き着かないということ、満足することはありえないということだ。この、欲望を追いかけてもどこにも行き着かないという真理を見て、あなたは止まる。止まろうと努力するのではない。止まろうと努力したら、またしてもそれは追いかけることだ——微妙な意味で。あなたはいまだに欲しがっている——あなたが欲しがっているのは、今度は無欲かもしれない。内に入るために努力しているのであれば、あなたは依然として外に向かっている。努力はすべて、あなたを外に、外側に連れ出すことしかできない。旅はすべて外に向かう旅だ。内に向かう旅はない。どうやって内側に向かって旅ができるかね? あなたはすでにそこにいるのだ。行こうとすることなど問題外だ。行こうとすることが止まったら、旅をすることも消える。欲しがることであなたの心がもはや曇っていないとき、あなたは内にある。「内側に向かう」と言われているのはこのことだ。だが、それは向きを変えることではまったくない。たんに外に出て行かないことだ。



やっと形になった。

が、あの時付いた胸の中の焼印は、いまだに燻ってる。


概念だけ知って満足するって類のもんじゃ無いみたい。


今の気持ちをどう表現しよう。

まあ、言っちゃえば

めんどくさい。 

外に出て行かないって事は、すごく疲れる。
11:16 | 未分類 | comment (-) | trackback (-) | page top↑

水戸黄門

ネットでこの間見つけたんやけど、読むたびに笑ってしまう。↓



静まれーぃ!静まれーぃ!
この紋所が目に・・・・静まれーぃ!
皆の者~、静まれっ!静まれっ!静まれーぃ!
このお方をどなたと・・・・静まれーぃ!
ええぃ!静まれっ!静まれーぃ!
さきの副将軍、水戸の御老・・・・し、静まれーぃ!
静まれーぃ!皆の者、静まれーぃ!
水戸・・・・静まれーぃ!静まれーぃ!静まれーぃ!

04:31 | 未分類 | comment (-) | trackback (-) | page top↑

一枚の絵

今日のブライトンの空は、眩しい夏の太陽に、うっすらと雲がかかってて最高にいい天気。

昼の間、仕事が入るまで、ずっと浜辺でごろごろしてた。

今日の海は一面水色で、所々筆でなぞった様な淡い白になってる。
水温の違いであーなるんかな。

仕事の後も友達が集まって浜辺でバーベキューしてたので、またごろごろしに行った。

みんなの所に向かう途中、カモメが慌しく飛び交ってる辺りの水面一体が、パシャパシャと小さな波に覆われていた。
どうやら鯖(多分ね)に追われた小魚の魚群が水面まで押し出され、それを狙ってカモメ達がダイブしてるみたい。

こんなテレビでしか見た事ない光景をブライトンの浜辺で見れるとは思わんかった。
あと、何人か釣竿を持った人達が移動する魚群を追っかけて、糸を垂らしたかと思うと、また走って追っかける。
こんな疲れる釣りの仕方もあるんやなと笑ってしまった。

バーベキューの集まりに着いた後も、魚達は1時間ぐらい俺達の前を行ったり来たり。

気がつくとまだ青い空には月が浮かんでて、その下の水平線は空と交わって境目が消えてた。
波打ち際より少し入った所で、まだいる魚群の中、男が1人釣竿を垂らし
そっから少し離れた所で、色の違う2人の女の子がパンツ一枚で水と戯れてる。

俺の後ろにある太陽は、もうすぐ夕日になろうとしてた。

そんな幻想的な絵の中に自分がいるって事が、照れくさかった。



波のところで立っていたら、足元に1~2cmの半透明な魚達が飛び跳ねてた。美味いんかなと一匹口に入れてみたら、
味は...できれば飲み込みたく無かったね。



10:23 | 未分類 | comment (-) | trackback (-) | page top↑

一本の髪

『それが世界を救うためだとしても、私は自分の髪の毛一本も犠牲にするつもりは無い』

昔中国である道教の人が言った言葉。

『それが世界を救うためだとしても、私は自分の命を犠牲にするつもりは無い』

ならば解かるし、そう思ってる人達もごまんといる。

命じゃなくても両手だとか足でも話のスジは通る.

では、なぜ彼は波平さんじゃなきゃ無くした事も気づかない一本の髪の毛を挙げたのだろう。
そんな物に犠牲という言葉を使ったんだろう。




誰もお前に世界を救えなんて頼んでね~よ!! 

と、突っ込んで終わらせちゃ、もったいない。
08:35 | 未分類 | comment (-) | trackback (-) | page top↑

散打

参打と聞いても分からない人が殆どだと思うんで、とりあえず解説↓


中国武術の自由組手や乱取りの事を散打といいます。散打は散手ともいい、古くは相搏、手搏、弁、卞、白打、拍張、手戦、搏撃などと呼ばれてきました。また大きな台の上で戦うことが多かったため擂台ともよばれています。
 昔は防具もなく、実際に激しく打ち合う過激な試合内容であったため、死傷者がでることもよくありました。

1980年代に散手競技のルールが制定されスポーツ競技として散打が確立されてきています。

日本での散打は従来套路表演に比較しあまり興味を示されませんでしたが、ここ数年になって、散打が盛んになってきました。




で、この間、ロンドン郊外で参打の練習試合にRと行ってきた。

6月にイギリス大会に出ようかな~と思ってたんやけど、まともなトレーニングもしないでいる内にもう6月...
ルールもあやふやの状態で全国大会に出るのはさすがにヤバイと思い、遅まきながら散打のトレーニングをメインでやってるepsomにある虎鶴総形拳の姉妹部まで出かける事に。

技を習いに行ったつもりやったんやけど、到着してからそこの指導員に

『今日は日ごろの訓練の成果をはかる為に試合をします。』

参打の経験は殆ど無いので練習に行きたいと事前に電話したのに...

ブライトン支部は、だらだらヒッピー集団と見られてるんで(まぁそうなんやけど)技をかけるダミーとして招待されたような、
なんだかはめられた感じ。

でも、いきなり大会出るよりましかと思い俺とRそれぞれ2人と試合しました。

俺は、頭に上段蹴り食らって失神しそうになったのを除けば、満足な結果やったけど、

悲惨やったんはR。
1人目に床に思いっきり叩きつけられて吐き、2人目には回し蹴りを脇に食らい、あばら2本骨折。内臓も少し傷めたみたい。

しかも2人とも10代の少年。

Rをかばうつもりはないが、1人は前年度の世界大会(Jr)の優勝者、もう一人もガキにしては反則的に強かったんやけど..でもねぇ。

喧嘩じゃ相当自信あったRだけに、かなり堪えてた。

そういえば、あばら折った直後にRが壁にかかってた剣を指しながら、消えそうな声で
『ギ、ギブミ~』って言ってて審判が笑いこらえてた。


とにかく楽しい1日でした。

しばらく冷めてた格闘技の熱も戻ったし。



PS 6月の大会は、今の状態で出たらRと同じ結果になるのは必然なんで、少なくとも3ヶ月間は月一回 epsom通って、後は自主トレしようと思う。


俺のやってる虎鶴双形拳のHP、リンクしとくんで、よかったらどうぞ。
08:51 | 未分類 | comment (-) | trackback (-) | page top↑